【芳賀町上稲毛田】の金庫の鍵開け施工事例
本日の出動先は、栃木県芳賀町上稲毛田にお住まいの30代のご夫婦からの依頼でした。立会いには奥さまと旦那さまがおられ、金庫はおじいさんのもので、他界されてから開かなくなったそうです。最初に、お客様から金庫に関する詳細な説明を受けました。エーコー製の業務用耐火金庫で、鍵はあるものの、テンキーの暗証番号がおじいさんの他界に伴いわからなくなってしまったとのこと。まず、金庫の外観を確認しました。エーコー製の金庫は堅牢な造りが特徴であり、セキュリティが高いため、慎重なアプローチが必要です。奥さまと旦那さまに金庫の特徴や仕組みについて説明し、今回の作業方針についてもご理解いただきました。おじいさんがしまい込んでいたものが気になる奥さまの表情に、私も心を寄せながら作業を進めました。鍵があるため、通常であれば鍵を使用しての開錠が可能でしたが、テンキーの暗証番号が不明なため、他の手段を模索しました。今回は金庫テンキーの内部の配線にアクセスし、鍵を開けることを目指すことにしました。特殊な工具を使用し、金庫テンキーの近くに4mmの穴を慎重に開けました。これにより、内部の配線にアクセスすることが可能となります。穴を開けると、内視鏡を使用して金庫内部を観察しました。テンキーの配置や配線の様子を確認しながら、正確なアクセスポイントを見つけ出すことが肝要でした。お客様にも途中経過を分かりやすく説明し、理解をいただきながら慎重に作業を進めました。数回の試行の末、適切な配線にアクセスし、テンキーの反応音が戻り、奥さまと旦那さまの期待に応える形で金庫が開錠されました。金庫が開かれた瞬間、奥さまと旦那さまの表情にはほっとした笑顔が広がりました。金庫からはおじいさんのしまい込んでいた品々が取り出され、お客様自身も感慨深げな表情でした。作業完了後、金庫の新しい暗証番号の設定方法や、今後のメンテナンスについて詳しく説明しました。
お客様の声 芳賀町上稲毛田T.R様
おじいさんの金庫が開かなくなって、ずっと気になっていました。でも金庫鍵開けセンターにお願いして、無事に開けていただけて本当に助かりました。奥様としては、おじいさんの思い出の品々が取り出せて感激しています。作業員の方も親切で、こちらの質問にも丁寧に答えていただき、安心しておまかせできました。ありがとうございました。
