【高根沢町飯室】の金庫の鍵開け施工事例
午前10時、栃木県高根沢町飯室の依頼先に到着。依頼者は30代の女性で、おじいさんの業務用の投入式金庫が開かなくなり、ご夫婦で立ち会っていただいています。金庫はセントリーセーフ（SentrySafe）製の業務用で、おじいさんが他界してしまったため、鍵も見当たらず、ダイヤルの暗証番号も不明とのこと。ご夫婦はおじいさんの遺品整理を進める中で、金庫の存在を発見し、解錠のために金庫鍵開けセンターに依頼してくれました。依頼者からの情報では、おじいさんは普段から金庫に大切なものをしまっており、開けることができない状態に心を痛めています。まずはお話を伺いながら、おじいさんの状況や可能なダイヤル番号について詳しくヒアリング。午前11時、契約書の手続きを行い、作業の途中での予期せぬ問題にも備えることを確認。作業開始前には、依頼者に金庫の歴史や仕様について再確認し、可能性のあるダイヤル番号について再度尋ねました。午後1時、金庫前に立つのは、静かで寂しいおじいさんの部屋。金庫はしっかりと据え付けられており、その横にはご夫婦が座り、どこか寂しそうな表情を浮かべています。まずは慎重に、しかし迅速にダイヤル番号の解読を試みます。おじいさんの好みや思い出と共に、考えられる番号を一つずつ試していきます。同時に鍵穴を確認し、可能であればピッキングで開錠を試みます。午後3時、丁寧なダイヤル解読の末、予想外に早く正確な番号を見つけ出すことができました。同時に、鍵穴へのピッキング作業も成功し、金庫が開錠されました。ご夫婦の表情が和らぎ、ほっとした様子が伝わってきました。作業終了後、依頼者に作業内容と料金についての明細をご説明。合計金額は15000円＋消費税となりました。ご夫婦からは感謝の言葉が贈られ、おじいさんの思い出に触れながら作業を終えることができました。依頼者のご夫婦は、おじいさんの遺品整理において、大変な中での依頼となりました。しかし、おじいさんの大切なものに触れることができ、解錠を通して少しずつ笑顔が戻っていく様子に、私たちも心が温かくなりました。おじいさんの思い出に寄り添いながら、今後も地域の方々のお手伝いができることを願っております。
お客様の声 高根沢町飯室Q.O様
「金庫がおじいさんの思い出とともに閉じ込められてしまい、どうしようもない思いでいましたが、金庫鍵開けセンターの作業員に助けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。おじいさんが他界し、その中に入っているものが手に入らないのは辛くて、どうしようかと悩んでいましたが、作業員の方が優しくて慎重に作業してくださり、無事に開錠できました。おじいさんの思い出がここからまた始まるような気がして、本当に嬉しいです。作業員の方々に感謝しています。ありがとうございました！」
