【東海村石神外宿】の金庫の鍵開け施工事例
本日の出動は茨城県東海村石神外宿にお住まいの50代男性からの依頼で、OKAMURA製の業務用防盗金庫の開錠作業です。立会いには奥さまと旦那さまがおられ、金庫のテンキーの暗証番号がわからず、鍵穴のないタイプの金庫が開かなくなったとのこと。この金庫はおじいさんのもので、他界された後に開かなくなったという状況です。到着後、奥さまと旦那さまに挨拶を交わし、金庫の詳細な状況についてヒアリングを行いました。鍵穴がなく、テンキーの暗証番号も分からないため、通常の手段では難解なケースとなります。おじいさんの金庫であり、亡くなった後に開かなくなったという背景を踏まえ、慎重な作業が求められます。金庫の外観を確認し、鍵穴のない防盗金庫はセキュリティが高いものが多いです。そこで、テンキーの内部の配線にアクセスして、鍵を開けることを決定しました。奥さまと旦那さまには、この作業について詳しく説明しながら理解を得、安心感を提供しつつ進めました。テンキーの内部へのアクセスは、専門的な技術が必要です。特殊な工具を使用し、慎重に作業を進めながら、奥さまと旦那さまには作業の進捗状況を随時説明しました。おじいさんの金庫であることから、感傷的な雰囲気も漂っており、その中で確実に作業を進めることが求められました。テンキーの内部の配線にアクセスし、情報を取得。おじいさんが設定したであろう暗証番号を解読し、鍵を開けることに成功しました。金庫が開く瞬間、奥さまと旦那さまは安堵と感動の表情を浮かべました。
お客様の声 東海村石神外宿R.O様
この度はおじいさんの金庫を開けていただき、本当にありがとうございました。おじいさんが亡くなってしまってから、金庫が開かなくなり、中に何が入っているかもわからないままでした。でも、プロの技術者の方々にお願いして、無事に開けることができてホッとしています。奥さまと一緒におじいさんの思い出が詰まった金庫を見ることができ、感無量です。作業中の説明も分かりやすく、安心感を得ることができました。本当にありがとうございました。