【結城市大橋町】の金庫の鍵開け施工事例
私が今回出動したのは、茨城県結城市大橋町にある自営業を営む安藤様のオフィス。ご依頼内容は、「業務用金庫の開錠」というもの。金庫の鍵はお持ちだが、テンキーの暗証番号を忘れてしまったとのことだった。 現場に到着すると、安藤様が出迎えてくれた。明るく、少し焦り気味の様子で、「これです」と奥に案内された。そこに鎮座していたのは、サガワ（SAGAWA）製の指紋認証式業務用金庫だ。重量感と堅牢さがあり、まさにプロ向けの一品。金庫を前にした安藤様は、ため息をつきながら事情を説明してくれた。 「いやぁ、困っちゃって。鍵はここにあるんですが、テンキーの番号を完全に忘れちゃってね。取引先に急ぎで渡さなきゃいけない書類が入ってるんですよ……。」 安藤様の焦りが伝わってきた。時間がない中でどうにかしたいとのこと。とはいえ、焦っても仕方ないので、私はまず落ち着いて金庫の状態を確認することにした。 指紋認証部分は正常に動作していたが、暗証番号がなければ開錠できない仕組みになっている。おまけに、これは業務用金庫なので通常の手順では開かないのは明白だ。幸い、金庫の鍵は安藤様が手元に持っていたので、手作業での開錠も可能と判断した。 まずはテンキー部分を慎重に調査。サガワの業務用金庫は高いセキュリティを誇るため、無理に暗証番号を入力してロックをかけてしまうと、かえって開錠が困難になるリスクがある。何度か無効な試行を行うと、完全にシステムがロックされてしまうこともあるため、ここは慎重に進める必要があった。 一通りのチェックを終えた後、私は必要な工具を取り出し、手作業での開錠に移行した。手元の鍵を使用しつつ、内部メカニズムに慎重にアクセスする。業務用金庫の内部構造は複雑だが、過去の経験からおおよその見当はついている。作業中も安藤様からは、「こんなに早く来てくれて助かりました」と言われ、私も一安心。クライアントに少しでも安心してもらえることが、何よりの励みになる。 数十分の集中作業の末、ついに金庫が「カチッ」と音を立てて開いた。安藤様は安堵の表情を浮かべながら、「これでやっと大事な書類が出せます。ありがとうございます！」と喜びを表してくれた。私としても、スムーズに作業が完了して何よりだ。 開錠後、内部の書類を確認した安藤様は、「これで今日の予定に間に合います」と満足げだった。無事に作業を終えたことで、私も一息ついた。 さて、最後は料金の精算。今回の出張作業は23,000円で、ご依頼人にはこの場でお支払い頂くことになった。安藤様は、「現金で払おうと思ってたんですけど、クレジットカードは使えますか？」と聞いてきた。 もちろん使える。お客様の利便性を考え、我々金庫鍵開けセンターではクレジットカード決済にも対応している。安藤様は、「助かりました。急な出費だったので、カードが使えて本当にありがたいです」とおっしゃっていた。予想外の出費で困っていた様子だったが、支払いがスムーズに進んでホッとされたようだ。 その後、安藤様は取引先に急いで出かける準備をしていた。私は道具を片付け、次の現場へ向かう準備を整えた。日々、いろいろな現場で様々な金庫を扱ってきたが、お客様の「助かった」という言葉は何度聞いても嬉しいものだ。
お客様の声 結城市大橋町A.H様
先日、金庫鍵開けセンターの作業員の方に大変お世話になりました。私は自営業をしており、業務用の金庫に重要な書類を保管していましたが、ふとしたことでテンキーの暗証番号を忘れてしまい、困っていました。鍵は手元にあったのですが、番号なしでは開かない仕組みになっており、どうにもならず焦っていました。取引先への書類提出が迫っていたので、時間もなく、どうしようかと思っていたところ、金庫鍵開けセンターに連絡をしました。 すぐに駆けつけてくださった作業員の方は、とても丁寧で冷静に状況を確認し、作業に取りかかってくださいました。金庫は業務用で、サガワ製の非常にセキュリティが高いものだったため、簡単に開くとは思っていませんでしたが、作業員の方はプロフェッショナルな手さばきで数十分のうちに開錠してくれました。その瞬間、長い間抱えていた不安が一気に解消され、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 また、支払いの際にクレジットカードが使えると知り、急な出費だった私にとっては大変助かりました。迅速かつ柔軟な対応のおかげで、その後の予定にも無事間に合い、大変感謝しております。今後も何かあった際には、またお願いしたいと思います。本当にありがとうございました。
